それが日和見主義だって言うのよ

―「でもね、おまえさんは仕事のことを考えてはいけないよ」と女房は言った。
 「そして、もうだいぶやったろうか、どれくらい残ってるだろうかなんて、あとを
  ふり返ったり、さきを見たりしないほうがいい。ただ働きさえすりゃいいの。
  ちゃんと時間のうちには片づくからね」―  トルストイ「作男エメリヤンとから太鼓」




今日は来年の成人式の準備をしに役所へ。
案内状の袋づめの作業を10人程度で一日かけてみっちり。
7千人近かったか。
途方もない量に圧倒されながらも黙々と行う。
そこで、冒頭の言葉である。
なんとか夕方までには終わった。ちゃんと時間のうちには片づいたのである。



長かった12連勤も、あと3日・・・おっと、さきを見たりしないほうがいいんやったね。