デッキフル稼動

昨夜から今日にかけて観た映画の報告。


「UNKNOWN」
「SAW」、「CUBE」、「MEMENTO」を足して3で割ったかんじ。
廃工場に閉じ込められた5人、全員記憶がなく自分が何者なのかわからない、て話。
設定が、バツグンにいい。おもしろい。
最後まで飽きない展開。でも上記3作品には及ばない。


「バッテリー」
小説の映画化って原作とのギャップに苦しんじゃうパターンが多いよね。
原作が気に入ってればなおさら。
でも、これは違った。
何よりも、キャスティングがめちゃくちゃはまっとる。
原作の世界観が壊れることなく再現されてる感じ。
主人公はセリフが少ないけど、感情の表現がうまい、目に力がある。
原作と違う部分はあったけど、これはこれでいいねぇ。
原作者本人の出演には笑った。


ゲド戦記
「戦記」ってあるからてっきり戦争モノなんだと思ってたけど、違うのね。
話は、ううん、展開がよくわかんねえなぁ。
「生きる」がテーマな感じ、やと思う。
映像はキレイ。
ちなみに、原作は読んでない。