くさかぁ〜

明治〜昭和にかけての豪商の文書史料のほこりやらなんやらをはたいていた時のこと。
ぎっしり史料がつまった箱から靴下は出てくるわ、タバコの空き箱は出てくるわ、戸籍帳は出てくるわ、カンパンは出てくるわ、あげくの果てにはリスだかモモンガだかの毛皮は出てくるわで・・・。
こいついったいなにもんやねんと。
明治とかの史料だから所有者はとっくにあの世なんやろうけど、まさかこんなふうにほじくり出されてるなんて思いもせんかったやろうねえ。