言葉にできない
久しぶりに定時で仕事終了。
帰り道、マルナカで鮭2切れ入りのパックを購入。
この鮭めをどうしてやろうかと思案していると、照り焼きにしてはどうかという天の声を聞く。
おおせのままに。
もう1切れはいかがせんと思うておると、おかゆを作るときにまるごと放り込んでみてはどうか、と再び天の声。
おおせのままに。
できあがったら鮭をほぐすようにかきまぜる。
まずは照り焼きから。うん、うまい。
次におかゆ。おかゆだから味はすこぶる薄いが、そのぶん鮭そのものの風味を楽しむことができる。
そして、照り焼きとおかゆを両方を口の中にほおばる。
一度は違う道を歩んだ鮭が我が口の中で感動の再会を果たすのだ。
オオ感無量。
量はけっこうあったけど、ぺろっといっちゃったよ。