今度のだよりに、今年度入荷された図書からおすすめの本を5冊ほど紹介するようにという下知が下る。
タイトルだけならともかく内容もざっと書いておくようにという難題。うーん。
100冊前後が今年度入荷されたのだが、もちろん、1冊も読んだことは無い。うーん。
それでコメントもつけろってか。うーん。
しかも週末〆というではないか。うーん。



悩んでもしょうがないので、まずは惹かれたタイトルを何冊かリスト・アップ。
本屋で平積みされてるのも話題の本やと思いチョイス。
次に図書室へ入る。
ツンとした、カビ臭い図書室特有のにおいはどこかノスタルジックな気分にさせる。




毎日のように図書室へ通い、手当たり次第にあさりまくった小学校時代―
図書室掃除のときは掃除時間中まんがの「三国志」を読破(60冊くらいやったかねえ)した中学校時代―
空いた時間を見つけては日刊スポーツを閲覧しに向かった高校時代―






嗚呼、めくりめく我が青春―





いやあ、若かったなぁ、あん時はねぇ・・・






・・・とかって感慨にふけるわけにもいかず、さっさと新書の入ったダンボール3箱を引きずり出す。
そして、先にリスト・アップした本から順に、読み出す。
全部読んでた埒があかないってんではしがき、あとがきを中心にアウト・ラインをつかむ。
絵本は字数が少ないんでざっと一読。



こうして、なんとか本を選出するところまではこぎつけた。
あとは、もうちょい読んでコメントを寄せねば。
期日には、なんとかせんとね。