月旦

働きはじめて8日目っぽいが、本日初めて上司と腹をわって話し合う。


そーとーどうでもいい話から、市の裏事情から、あるべき社会人像から、人物評やらいろいろ。
もともと職場内でもちょこちょこトークはしてたけど、こんなに話したのは初めて。
普段は、もう一人いる超マジメなおば様(失礼)職員がおわしますんで、なかなかぶっちゃけれんのかな。
今日は買出しにお供し、2人だけやったから、もう、とまらん。
普段以上にジョーク炸裂する上司。負けじとこちらも応戦。






これで上司、すなわち主君は3人目となるが、一番仕事がしやすいお方。




一人目は、バリバリの元営業マン。渡部篤郎似。
金融界から好条件でヘッドハンティングされかけるほどのやり手(誘いは断ったらしい)。武闘派。
社会人のAtoZを教わる。
今の社会人としての自分のルーツが、この一年にある。
ただし、すげえ厳しかった。ボロクソに言われ続けた。
悔しかったが言われることが全て正論ゆえに、言い返せなかった一年。
上司と言うよりは師みたいな存在、今でも。




二人目は、ひょうひょうとしたミドル。竹中大臣似。
映画、スロットに目がない。スロットは、やめたか、そういえば。
仕事は、やればできるが、追い詰められないと真価を発揮しない。
両親が公務員というサラブレッドだけあって、最も、公務員タイプ。
失敗しても決して責められることは、ない。優しくて、おだやかやったんやろね。
気さくで、人はいいので、上司としてじゃなく友達みたいな存在。




そして今の方が三人目となる。岡田監督似。
普段からギャグをガンガンとばす。人懐っこい。人間好きなんやろね。
民間勤務経験がないので、やはり考え、価値観に多少ズレはあるが、三人の内最も波長が合う。
ちゃらんぽらんに見えて、なかなかどうしてキチッとしてる。




まあ、どんなタイプの上司と合うかは人によるんやろうけどね。